第2回:客観性と更新

2007年10月8日 by Yuichi Kasai

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先日、サイトリニューアルの相談を受け早速打ち合わせ前の事前検証を実施したところ、トップページが表示しない。おかしいなといろいろ調べていると、どうやらホームページの中でいろいろな仕掛けをしていた一部機能が、検証していたブラウザで正しく動作していないことが判明。この件を早速打ち合わせ時にお伝えすると、担当者の誰一人そのことに気づいていませんでした。

お話を伺うと、現在のサイトリリースは5年前。当時担当者の中でWEBサイトを製作できる方がいてその方にすべてお任せしていたが、数年前にその方が担当をはずれ、サイトを更新、管理する方がいなくなってしまった。今回の相談は、ホームページを見たお客様から更新がされていないことを何回か指摘され、さすがに何とかしなくてはいけないと考え、連絡したとの事でした。

以上の話、実は問い合わせの中で割と多いのです。数年前、ホームページを作る事がブームになっていた時があり、ホームページを作る事だけが先行して、管理者のすべき仕事や、維持、管理、発信、引継ぎすることの計画まで伴わなかったケースです。これは、そうした意識付けを説明せず、リリースすることが目的のサービスを強調していた当時の製作業者にも責任があり、この記事を書いている自分も例に漏れず反省すべき点はあると思っています。


■自分のホームページが各種ブラウザでどのように見えるか確認しよう

まず、ホームページが様々な環境で閲覧されていることを自覚し、できるだけ多くの環境で検証してみましょう。身近にそうした環境がない場合は、一度製作業者に相談してみるのもいいでしょう。現在どのようなブラウザがあるのかはいかのリストを参考にしてください。

  • Internet Explorer 現在バージョン6、7が主流。
  • FireFox 近年非常にシェア率が上がった。
  • Safari MacOSXの標準ブラウザ。



■どんな事でもいい。ホームページを更新しよう

掲載している情報が古い場合やすでに終了したサービスをそのままにしている場合など、なるべく早く「情報が古い」事を告知するだけでもしておこう。こうした対応が少なからず信頼度に関わってきます。(その時、読み手のことを意識して文章を書くことが大事です。読み手は想像以上にあなたの会社のサービスや用語を知りません。)そして今後お知らせなどの機能だけでも自社内で更新できる技術、もしくはシステムを導入して管理できるよう準備しましょう。



※画面は世界のブラウザシェア等を定点観測しているW3Counter

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