3日間に渡って開催され、盛況のうちに幕を閉じた「国際 文具・紙製品展ISOT2008」。既にプラルト本社ブログにて近況などレポートされているので、こちらでは独自の視点から少々。
最終日、東京での用の後、急ぎ足でゆりかもめに乗り国際展示場へ。
(どうでもよいことですが、やはり東京湾と鉱物的な都市の取り合わせは妙に郷愁を誘います)
僅かな残り時間を利用して視察しようという心づもりでしたが、さにあらず出展の数600社、
思わずの高速ビューを余儀なくされました。
各社出展ブースとも趣向を凝らし集客に精を出すなか、内輪びいきを差し引いてみても
プラルトのブースは好評といえそうで、予想以上の引き合いにスタッフも多忙の様子。
とはいえ(直接の注文もできるのでしょうけれど)、実際には即注文というよりはお客様との
その後の関係こそが大事なはずで、その意味ではこれからが頑張りどころといったろころでしょう。
(Fさん、怒涛のリストの整理、頑張ってください)。
個人的には、リニューアルされたというクロックカレンダーのささやかながら微妙に過激さをもった
デザインの静謐さに魅かれました。その他にもユニークなキャラクターカレンダーなど(スタッフの
Tシャツにもプリントされていました)、なかなか人気があったようです。

紙へのフェティシズムを捨て去ることのできない私などは、デジタルとアナログの二項対立の図式など
意味をもちません。どちらも重要、どちらも魅力的。WEBがどんなに優れた媒体であろうと、
紙や箱に触れる悦びを忘れることはできるはずもないのです。
(それだけに隣りで開催されていたブックフェアも覗きたかったのですが、気付けば終了間際。残念。。)
どうやらそんなWEBデザイナーも珍しくはないようで、文具道では一目置かれる存在であるらしい(?)
WEBデザイナーO氏に尋ねてみると、文具への興味を支えるものは知識ではなく愛なのだそうで、
そんな彼もまた紙と文具の夢の空間を一日中彷徨っていたのだとか。
(注:現在は現実世界に引き戻されている模様)
奇しくもその日はiPhoneの日本発売が開始された日でもあり、デジタルとアナログのそれぞれの魅力について思いを馳せる機会でもありました(O氏もiPhoneはiPhoneで欲しいらしい。。。)
これらデジタルとアナログのそれぞれのツール、身体性の延長という意味では同じといえるかもしれません。
手に馴染み、指にフィットし、脳と直結するような操作の快適さ。
とかくスペックばかりが強調されがちな今日のモノ事情ですが、今回のイベント、デザインと機能(インターフェイス)というツールとしての基本に着眼点を立ち返らせてくれる貴重な内容だったと思います。












