Apple Inc. 設立35周年に寄せて

2011年4月4日 by Yuichi Kasai

1976年4月1日、日本ではお茶の間で『巨泉のクイズ・ダービー』や『欽ちゃんのどこまでやるの』が一世を風靡していた頃、アップルコンピュータ社(現アップル社)は虹色のロゴ(1976年~1998年)と共に創設され、先日の1日で35周年を迎えました。

自分は、専門学校ではじめてMacintoshに出会うのですが、当時はAppleがなんなのか分からないまま、講師に後押しされるようにSE30というモノクロ画面の筐体で、初めてFreeHand(後、Macromedia社で発売するも、Adobe社との合併で姿を消す)でデザインをしていました。その後、しばらく学校のマシンを使い倒した後、Performa 6310を購入。Power Macintosh 8100/80AV、G3/300、G4 Quick Silver、iMac(intel)と現在まで、いつしか制作活動の片隅にはいつもMacがありました。

Appleの魅力は、先進的なDesignや挑戦的なスペックでしたが、なにより広告展開も衝撃的なものでした。現在は紙媒体の展開は無きに等しいですが、1990年代後半の『Think different.』を始め、CMや新聞、駅広告は強烈でした。今回は当時インパクトがあってとっておいた新聞広告をご紹介します。

●1998年 1月8日 読売新聞 片面広告

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●1999年 6月22日~26日(5日連続の入れ替わり) 朝日新聞 片面広告

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●2000年 8月11日 朝日新聞 両面全面広告

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●2002年 3月22日 朝日新聞 折り込み4面広告

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実際には大きく変貌を遂げる会社人事や、制作方針の変更も多いはずなのに、そういった事を感じさせない
時代の嗜好に沿った『心を掴む』ための製品構成や、それを伝える技術は良い刺激になっています。
そして今後も一ファンとして見続けていたいと思います。





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