ナムジと神武

2011年5月13日 by Shutaro Kobayashi

「平泉」世界遺産登録おめでとうございます。(ちょっと遅れた)NHK大河ドラマでは一番好きな「炎立つ」の舞台なので一度は行って見たい所の一つです。訪れたら「中尊寺金色堂」は見てみたいです。

「炎立つ」の奥州藤原家の様に、あんまり取り上げられない日本の歴史は、「掘り出し物」みたいに面白い話を発見することがある。

namuji_shinbu.jpg
「ナムジ」「神武」 著者:安彦良和
こちらも取り上げられない日本の歴史。

マンガだが「ハードカバー仕様」で出版されたビックリな作品。日本最古の書物「古事記」「日本書紀」を基に作られた作品。(現在では普通の文庫本形式で販売されている)
あらゆるジャンルで取り扱われなかった歴史上の出来事なので、あまり知られていない歴史の中でもトップレベルの内容。しかも、基になる出来事は歴史上では「神話」と位置されていつから、他でおいそれと表現できないのも実状だと思う。

難しい内容だが、著者は「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインで有名な人なので、マンガとして歴史にあまり詳しくなくても何とか読み切れると思う。
(登場人物のひとり、「オオドシ」なんて「赤い甲冑」着てきそうなイキオイだ。)

この史実は、たぶん映画や小説などを探してもなかなか無いと思うので、興味が沸いたら一読して見てはいかがでしょう。神武の最終話はなかなか感動的です。

ナムジ(全5巻)
現在、出雲大社(島根県)に祭神として祀られる。大国主大神(ナムジ)の物語。

神武(全5巻)
主人公をナムジの息子、ツノミ(賀茂建角身命)に移しての続編。
賀茂建角身命は、賀茂御祖神社(京都府)に祭神として祀られている。
ちなみに賀茂建角身命の化身がサッカー日本代表マーク「ヤタガラス」

追記
両物語にナムジの息子として「タケミナカタ(建御名方神)」が登場する。
長野県の「諏訪大社」に祭神として祀られた由縁が書かれているが諏訪では「タケミナカタ」の名前は有名なんだろうか?

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