
「世界最強のテクノジャーナリズム」を標榜するWIRED誌。アメリカで創刊されて以来、コンピュータの可能性や未来を最も感じさせてくれる雑誌として常に注目されてきました。
当時アメリカ副大統領のゴア氏が愛読しているなど、ちょっと先をゆく人たちの読む雑誌というイメージと、硬いばかりの専門誌にはない、カルチャー面での充実も大きな魅力だったと思います。
日本語版が出たときには毎号欠かさず購入していたものですが、皮肉にもインターネットの普及とともに月刊誌の情報のスピードの難が響いてか、あえなく日本語版休刊となってしまったときの残念さはいまでも思い出します。そういえばジョブズのアップル復帰を知ったのもこの雑誌でしたっけ。(現在は特別増刊号が発売されているようです)
そんな「先駆け」が得意なWIRED、先月にはWired App Guideなるものを発表。これはどうやらiPhoneやiPad、Androidアプリの総合カタログ誌という位置づけのようです。いわゆるムックのアプリ版といったところでしょうか。アプリを紹介したムック本は書店ではよく見かけますが、ありそうでなかった雑誌視点によるアプリ紹介アプリ。Wired App Guideでは400ものアプリがレビューされているらしく、App Storeでの販売価格は5.99ドル。
日本語版の登場はいまのところ未定のようですが、ぜひとも他誌にないWIRED独自の視点から、アプリの魅力を伝えてほしいものです。












