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小さなきっかけ「コンテンツとの出会い」

2009年3月 9日 17:40  |  Comment (0)  |  TrackBack (0)

最新約コピーバイブルの巻末に、古今コピー集というページがあるのですが、そこでは、五十音順にコピー(及び、クライアント名)がリスト化されています。取扱い分野と商品の表示を設けてないので、純粋に、コピーと会社名が羅列しているだけです。
対象となる商品を、コピーでどう表現するか、の逆パターンで、コピーを読んで、どんな商品を表現しているのか、想像してみると結構楽しい。注意※「想像=妄想」ではありません!

数多くのコピーがある中で、私にとって、とても印象深いコピーがありました。

「一冊、同じ本を読んでいれば、会話することができると思うの」

「あまり本読む時間がないのよね。だから、いい本読みたい」

いずれも新潮社という出版社のコピーです。
新潮社のコピーは良質なものが多いのですが、高い評価のポイントは、「ユーザー視点」に重点を置いていることでしょうか。私が思わず納得してしまったのは、コピーが人付き合いの本質を突いていると感じたからです。

誰かと仲良くなりたい、誰かとつながりたいとか、
誰かの話を聞きたい、相手のことをもっと知りたい、という気持ちがあれば、
まずは、「共通点」を探すことから始まりますよね。
年齢、性別、出身など、全然違って脈絡のない集まりでも、「特定の本の読者」とか「特定の誰かのファン」とか、そういう接点を持つ人同士の小さな集まりが、たくさんありますよね。バンド、サークル、地域活動とか、いろいろ...

興味を持つ人、持たない人、好きになるのも嫌いになるのも自由ですから、集団に参加する人しない人、それぞれ選べるのが嬉しいところ。
気になる本、気になる映画、気になる音楽は、そのときに求めているものとして、現れてくるのが不思議です。景色は、自分自身の内面を映し出すとはよく言ったものです。
すでに亡き昔の賢人、本を執筆している人生の先輩達から、随分助けられて今に至ります。(今も、相変わらずです)
個人差が激しいだろうけれど、感情や興味の対象は、常に変わっていくものだと思います。
だから、常に興味を持ってもらうことって、結構大変。

いつか買いたいけど、今は別に欲しくない。とか
前は好きだったけど、今はそんなに好きじゃない。とか。
いろいろありますしね。。

この人ならば!と思ってもらえるように、クライアント様はじめ、周辺の人達からの興味・関心を持ち続けてもらうために、まず自分から働きかけることを心掛けていれば、自然と何かが近づいてくる、そんな気がします。

それでは、今回の記事内容に近いサイトを紹介します。

「最新約コピーバイブル」/株式会社宣伝会議
「新潮社」




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