• プラルトwebホームへ
  • ホームページ制作を担当するスタッフ達のブログ
  • 実績
  • プラルトの会社案内
  • Webデザイナー募集中!リクルート
  • ホームページ制作に関するお問い合わせ

ENTRY

後編・イベントレポート「コピーライター特別体験講座」

2009年3月30日 08:50  |  Comment (0)  |  TrackBack (0)

前編・イベントレポート「コピーライター特別体験講座」に引き続き、後編では、前編の記事で紹介したコピー課題「古本屋を、若者にもっと利用してもらうためのキャッチフレーズを書いてください」の解答例をメインに、コピーライティングすることについて具体的に紹介していきます。

まず始めに、広告コピーは「人を動かすため、モノを動かすための言葉」だという認識が必要です。

良くないコピー例

言葉遊び、自己満足:
・心くすぐります。コショコショ。
・心を満たすFULL本屋。


描写しているだけ:
・セピア色の本
・Old is beautiful.


本当かどうかわからない=嘘になる:
・前の持ち主の涙のあとが...
・前の持ち主が引いたアンダーラインが...


広告コピーは、広告を出す前と出した後で見え方が変わるかどうかが重要で、
広告コピーは、「描写」ではなくて「解決」です。

ここで考えたいことは、
なぜ、若者が古本屋を使ってくれないのか、
何を言えば、何をすれば、興味を持ってもらえるか、ということになります。

良いコピー例:

方向1:古本屋にニュースをつくろう。
・12月「大そうじ」と3月「引越し」は、古本屋のセールです。
・合格者が使っていた本、続々入荷。
・村上春樹フェアやってます。―― 関連本10%OFF!!


方向2:「新しい」を具体的に言おう。
・ジャンプ、ほぼ水曜日発売。
・ハリポタも、さおだけ屋も、一週間後にはやってきた。


方向3:「キレイ」を具体的に言おう。
・本をきれいにする機械も日々進化しています。

方向4:「○○するときに、古本」など、新しい用途を提案してみる。
・お風呂で読書する人に
・ちょっと前のゲーム攻略本、あります。
・楽譜なんかは、まかせてね。
・地球の歩き方は、そんなに変わらないよ。
・「何だ、コレ(笑)」あります。

方向5:呼び名を変えてみよう。
・ネーミングがいまいちなので、「再本屋」にします。
・バックナンバー専門店。
・フルホ。とか?


方向6:「売る」ところから、アピールしよう。
・アコムの前に、お電話ください。
・今日は燃えるゴミの日。あなたは財産を捨てています。


方向7:「本は古くなってない」ことを言おう。
・あらゆる中古品のなかでも、本は新品に近い。
・安い車は心配だけど、安い本は安心。


セミナー最後に、受講生の中から良いコピー例が紹介されました。
(講師の谷山氏は、200人の3本コピー=計600本を、30分ほどで評価したとのこと。凄いです!)

・おうち用、学校用。
・ジャンプが、とにかく安い。
・デニムと同じ、洗えないからいい。
・受かった人の参考書、あります。
・みんながきれいに読んだ結果です。
・店長に「あなたにはこれがオススメ」機能がついてます。
・チロルチョコ=2時間のひまつぶし。
・学割ないぶん、古本で。
・過去ログ、いっぱい残ってます。
・発売の次の日には、半額です。
・トイレ、お風呂、クルマに古本。
・バスタイム読書
・汚くないし、安い。



以上、いかがでしたか?

コピーライターの仕事に関わらず、クリエイティブな仕事全般に言えることですが、状況を楽しむこと、遊び心を持つことを始めとした、ポジティブ思考が必須です。
では、どうすればポジティブ思考になれるのか?
仕事が好きとか、人間同士の交流が好きとか、いろいろあるけど、やっぱり自分のことよりも相手のことを考える想像力を養えば、自然とそういう思考回路になってくるのかな、と思います。

なぜ広告のセミナーにこんなに人が集中するのか、私なりの解釈ですが、人を集めないと(もしくは集まらないと)何も始まらないからだと感じています。交流がないと情報交換できないということは、お金を動かすにはまず人が動かないと!ということの裏返しでもあります。

早く行動を始める人ほど、敏感ってことなのかも。。



コメントを投稿する

ご投稿いただいたコメントは、管理者の承認を経て公開されます。

Name :

Email Address :

URL :

Remember personal info?

Comments :

トラックバック

TrackBack URL for this entry


ページ先頭へ
Copyright © 2007 PRART Inc. All rights reserved.