

このイベントはAstrid Klein氏とMark Dytham氏が2003年に考案、当時東京にオープンしたたマルチメディアイベントスペースであるSuperDeluxeを盛り上げる事と、若きデザイナーが自分の作品を発表する機会を提供する事を目的にスタートしました。特徴的なのはその発表スタイル。発表者は20点のイメージが自動的に20秒間隔で切り替わる、その機械的な時間軸に合わせスピーチするというもの。
シンプルであるが故に、その主張のまとめ方によっては緻密にも散漫にもなるおもしろい企画だと思いました。現在は全世界80都市で開催されているほどで、是非そうした異国のPechaKuchaNightも観てみたいと感じました。
長野県での開催は、長野クリエイターズネットワークが主催企画。松本市でスタートし、今回の長野市は第2回、今後県内の都市を巡る形で活動する予定との事。

他のスピーカーの方々も、それぞれ違う感覚と日常の視点が表現されてよい刺激をいただきました。やはり楽しく一生懸命仕事をしないとひとを愉しませる事はできないようです。
→Pecha Kucha Night in Nagano Vol.2
→Pecha Kucha Night Global
→Klein Dytham architecture
→Pecha Kucha
→SuperDeluxe