
そのウェブサイトがどの位の速さで表示されるのか。
そうした検証を手助けしてくれるWebサイトとしてWebWaitは今も有名ですが、より詳細に検証したい場合にはGoogleChromeの【要素を検証】が優秀だと思います。
FireFoxの機能拡張として有名なFireBugのような位置づけとして比較される事が多いですが、読み込み速度を検証する点だけ抽出しても、どのファイルから読み込みが始まり、どのファイルで負荷がかかり、全体が表示するまでに何秒かかったのかを瞬時に確認することができます。また、CSS、Imagesだけなど読み込む形式を絞り込むこともでき、WebFontなども利用されていればそれらの存在も確認できます。より表示を早くするために必要な画像セットを1つまとめた使い方も確認できて、裏側を見て興味がわくサイトも多いです。
奥が深いGoogleChrome。これはただ表示が早いだけのブラウザではない、手離せないツールとなっています。