クラウドコンピューティング

2011年2月16日 by Yuya Mishima

最近ではすっかり一般化した『クラウド』という言葉。

正式にはクラウドコンピューティングといい、

ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態の事を指します。

2010年はさまざまなベンダがクラウドサービスを発表した年でした。

*IaaS/HaaS的に仮想マシンを借りられるものから、大規模な業務系システムをホスティングするための移行プロジェクトも始まりました。

そうは言っても、現在の所ではパブリッククラウドの最大顧客は携帯・ネットゲーム等を提供するソーシャルアプリベンダであって、

一般の業務システムをクラウドサービスに載せるケースはほとんど無いようです。

また、ネットサービスを提供する企業も一時期パブリッククラウドへの移行を検討していたようですが、

クラウド移行が必ずしもコスト削減につながらないことが理解されるようになってきた為か、

現行システムの利用率を高める方向に戻ったようです。

このようになかなか売り手側と買い手側の温度が一致しないと言われるのが、現状のクラウド市場ですが、

例えば自分が普段何気なく業務用のメールとして使用しているGmail。

考えてみればこれは*SaaSであり、クラウティングの一種な訳です。

買い手側の利用形態が売り手側の意図したものと大きくかけ離れていても、
実は買い手側の利用形態が一番理想形に近いなんてこともあります。

売り手側がその真価に気づきそれに添う形でサービスを提供することが普及につながるのかもしれません。


*IaaS/HaaS コンピューターシステムの仮想インフラをインターネット経由で提供するサービスを示す
*SaaS コンピューターシステムの必要な機能のみをサービスとして利用できるようにしたソフトウェア又は、サービス提供形態を示す

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