Web制作で使えるLinuxコマンド vol.3

2011年3月30日 by Tomoya Yaguchi

今回もWeb制作で使えるLinixコマンドをご紹介します。



ご紹介するのは

『split』


このコマンドはサイズの大きなファイルを分割したい場合に分割サイズを指定して分割できます。
以下の例は、backup.tar.gz というファイルを1GBごとに分割するコマンド。

分割して結果できたファイルは、

  • backup.tar.gz-00、
  • backup.tar.gz-01、
  • backup.tar.gz-02...


というファイル名になります。
元のファイルは削除されずに残ります。


 split -b 1000M -d --verbose backup.tar.gz backup.tar.gz-

 -b は分割サイズを指定します。

 -d は生成されるファイル名に連番を付けます。これがないとアルファベットが付与されます。

 --verbose があると分割の途中経過が表示されます。無くても可です。

その後は、元のファイル名と、分割後のファイル名のプレフィックスです。


結合するのは簡単で、以下のように記述します。


cat backup.tar.gz-* > backup2.tar.gz
これで分割されていたファイルがbackup2.tar.gzとして復元します。


サイズが大きくてFTPのアップロードに時間がかかる場合や、
タイムアウトを起こしてしまう事がありますが、splitを使うことによって
回避することができます。
※復元のcatはサーバ側でコマンド入力ができる事が前提です。


是非一度お試し下さい。


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