おかげさまで、毎日忙殺され気味の柳澤です。
先にインストールしたxamppを使って、複数のテストサイトをPC内に構築するするためのメモ。
xammpの公開ディレクトリは、
それぞれのフォルダに、
http://test/
http://test2/
のアドレスでブラウザからアクセスできるように設定します。
■hostsファイルの設定
問題のhostsファイルの在処は、
hostsファイルには、設定サンプルがコメントアウトされた状態で準備されています。
http://test/
http://test2/
を入力すると、この段階ですでに自分のPCを見に行ってくれていますが、両方ともxammpの初期の公開ディレクトリを見に行っています。
■Virtual hostの設定
続けて、それぞれのアドレスで目的のフォルダにアクセスできるよう、apacheのVirtual Host(バーチャルホスト)の設定を行います。
apacheの設定ファイルは、
httpd-vhosts.confの下の方に、Virtual Hostの設定サンプルがコメントアウトされた状態で準備されています。
これで何案件でも同時にこなせるっ!!
環境が整ったところで、今日は定時に退社させていただきます!!
で、
追記。。。。。(やり方は丸さんにご教示いただきました)
先にインストールしたxamppを使って、複数のテストサイトをPC内に構築するするためのメモ。
xammpの公開ディレクトリは、
C:\xampp\htdocsこのフォルダ内に1つ目のサイト用のフォルダ"test"、2つ目のサイト用のフォルダtest2を作り、
それぞれのフォルダに、
http://test/
http://test2/
のアドレスでブラウザからアクセスできるように設定します。
■hostsファイルの設定
問題のhostsファイルの在処は、
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts自分のPCのIPアドレス=127.0.0.1とアドレス中のホストネーム(testとtest2)のひも付けは、この設定ファイルで行います。
『hostsファイルは何をするためのファイルか?それは「そのPC固有のホスト名→IPアドレスの変換」をさせるためです。』
---hostsファイルとは?より
hostsファイルには、設定サンプルがコメントアウトされた状態で準備されています。
# 102.54.94.97 rhino.acme.comこの書式に習って、IPアドレスに続けて最低1つの半角スペース、その後ろにホストネームを書きます。
127.0.0.1 test 127.0.0.1 test2ブラウザのアドレスバーに
http://test/
http://test2/
を入力すると、この段階ですでに自分のPCを見に行ってくれていますが、両方ともxammpの初期の公開ディレクトリを見に行っています。
■Virtual hostの設定
続けて、それぞれのアドレスで目的のフォルダにアクセスできるよう、apacheのVirtual Host(バーチャルホスト)の設定を行います。
『1台のWebサーバで複数のドメイン名のWebサイトを運用すること。Webサーバソフトの機能の一つ。
サーバに複数のIPアドレスを割り振ったり、1つのIPアドレスに複数のドメイン名を割り当てることにより、1台のWebサーバで複数のWebサイトを同時に運用することができる。小規模なサイトをいくつも運用するような場合、バーチャルホストを利用すれば何台もサーバを用意せずに済む。』
---バーチャルホスト 【virtual host】とはより
apacheの設定ファイルは、
C:\xampp\apache\conf\httpd.confですが、このhttpd.confの489行目あたり、
# Virtual hosts Include "conf/extra/httpd-vhosts.conf初期設定でVirtal Host設定ファイルがhttpd.confの外に出されています。Includeされるhttpd-vhosts.confのパスが#でコメントアウトされていないことを確認、該当のファイルに記述をしていきます。
httpd-vhosts.confの下の方に、Virtual Hostの設定サンプルがコメントアウトされた状態で準備されています。
##<virtualhost *:80="">
##ServerAdmin postmaster@dummy-host.localhost
##DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/dummy-host.localhost"
##ServerName dummy-host.localhost
##ServerAlias www.dummy-host.localhost
##ErrorLog "logs/dummy-host.localhost-error.log"
##CustomLog "logs/dummy-host.localhost-access.log" combined
##</virtualhost>
このうち、少なくともDocumentRoot(フォルダ)とServerNameを入力、コメントアウトを消して有効にします。<virtualhost *:80=""> DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/test" ServerName test </virtualhost> <virtualhost *:80=""> DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/test2" ServerName test2 </virtualhost>apacheの設定ファイルを変更しましたので、おきまりのapacheの再起動をxamppのコントロールパネルから行います。
これで何案件でも同時にこなせるっ!!
環境が整ったところで、今日は定時に退社させていただきます!!
で、
追記。。。。。(やり方は丸さんにご教示いただきました)
"Virtual Host---Windows7でXampp"を書きつつも、mamp proに魅せられている今日この頃。。 http://t.co/HShrmmL