電子書籍ストア「Raboo」はどんな具合なのか

2011年9月1日 by Eiji Saito

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「あんな便利なものを」と言われながらも、普段あまり楽天を利用することがなく、そんな流れで楽天が中心となり展開している電子書籍ストアRabooについても、オープン以来さほど気にしていませんでした。

とはいえ、やはり情報を遮断していては何も始まらないということで、ちょっとばかり覗いてみることに。

Rabooは、この8月10日にオープンしたばかり。楽天IDさえあれば、すぐにでも電子書籍を購入できてしまうのが最大の強み。対応端末はパナソニックが開発したタブレットUT-PB1ということになっていますが、購入はPCからも可能とのこと。楽天をはじめ、パナソニック、ソニー、紀伊国屋書店が参加し共同で展開していくようです。

肝心のラインナップですが、これが結構、最初から豊富。約1万5千ものタイトルを揃えているらしく、対応タブレットがUT-PB1だけのわりにはずいぶん強気だな。。と感じます。もっとも、対応するタブレットや電子書籍フォーマットはこれから順次増やしていく予定のようなので、心配はいらないでしょう。

なにげなくタイトルを見ていたつもりが、これまで他のストアではみかけなかった出版社の電子書籍までもが次々と見つかり、ちょっとした驚き。紙の書籍と同時出版はさすがにまだ難しい部分もあるかもしれませんが、逆に長らく絶版になっていて手に入らないような書籍を今後電子化していってほしいと強く感じました。

その昔存在していたサンリオSF文庫(SFとはいいつつも世界文学レベルのものも数多く揃っていたり出版予定にあったりした)とかペヨトル工房の本(ミルキィ・イソベ氏のブックデザインが秀逸だったアート系+アヴァンギャルド)が電子書籍で復活なんてことになったら、やっぱり購入してしまいそう。。

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