CESで主役となったスマートTV

2012年1月12日 by Eiji Saito

アメリカはラスベガスで開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)にて、すっかり話題をさらっている感のあるスマートテレビ。

最近、躍進が著しい韓国のサムスン電子などを始め、各メーカーが高機能・多機能テレビ時代の到来を予感させる製品を発表、興味深い見本市となっているようです。

裸眼3D、音声認識、手振り認識、省エネ・・・などキーワードはいくつもありそうですが、特にスマートフォンやタブレットとの連携が図られている傾向にあるようです。iPhone 4Sで搭載された音声ガイド機能「Siri」を活かせたり、手元にあるスマートフォンやタブレットのマルチタッチ機能を利用したテレビの操作・アプリ連携など、確かに可能性を大きく秘めていそうです。

このCES、あのアップルは出展こそしていないのですが、関係者が意識しているのは、「アップルの参入を想定」して業界全体が動いているという共通認識のようです。

アップルは年内に本格的なインターネットテレビを商品化するとも言われているため、故スティーヴ・ジョブズが亡くなる直前まで構想を練っていたという「テレビとネット/コンピュータの融合」がカタチになるのを一つの理想モデルとして考える向きが多いのも当然かもしれません。

この分野では一歩も二歩も遅れをとっていると言われる日本。これまで高度な技術を誇る液晶の開発などで世界的に注目されてきましたが、確かに新しい波に乗り遅れている感じは否めません。他では真似のできない技術を武器に、各日本メーカーの奮起に期待したいところです。
  • Index
  • Back
  • Index
  • Back
  • スマートフォンサイト構築

スタッフ

  • 平竹仁士
  • 河西裕一
  • 柳澤健一
  • 小林秀太郎
  • 丸山幸男