Adobe Creative Cloudの訴求力とは

2012年2月17日 by Eiji Saito

以前から気にはなっていたものの、先日Adobe社が価格への理解を求める説明を行ったことで、なにやら妙に印象が残ってしまったAdobe Creative Cloud。

月額50ドルというサブスクリプション設定(予定)がユーザー側にとって高いのか安いのか、そのあたりがちょっとした話題ともなりましたが、そもそも有料であるからにはそれなりの訴求力があるはず。Creative Cloudでは何ができて、何が他の数多あるクラウドサービスと異なるのでしょう。大きく分けて下記の3つが利用可能となるようです。


クリエイティブサービス
20GBのオンラインストレージが利用可能というもの。
さらにクラウドベースのWEB用フォントが利用できるサービスや、iPad用にデジタルマガジンアプリなどを制作可能な電子出版サービスAdobe Digital Publishing Suite(料金は別途)の作業用に利用できたりといったサービスも含まれているようです。

アプリケーション
Adobe Creative Suite Master Collectionをはじめ、クリエイティブ系アプリが利用できる。
とりあえず環境を問わずにCSソフトが使えるのはなかなか魅力的なのではないでしょうか。他にもこちらのブログで以前に紹介させていただいた、現在ベータ版のHTML5/CSS3ベースのインタラクションツールEdgeや、DTPデザイナー向けWEBサイト制作ツールMuse、さらにiPad用クリエイティブ系アプリAdobe Touch Appsなども含まれているようです。

コミュニティー
おそらくはファイル共有などを中心としたサービスから、テクニカルサポート、ユーザーフォーラムなど。


基本的には月額課金でAdobeのソフトを使え、トレーニングの使用権などが与えられ、ファイル共有などもできるということであれば、決して高い利用料ではないと思うのですが、いかがなものでしょう。。多くのAdobeソフトを使う人ならば、アップグレードポリシーの変更など今後のバージョンアップも考えると、結果的にCSのパッケージ購入よりもコストパフォーマンスは高いのかもしれません。

また、PhotoshopやIllustratorといった人気アプリの個別サブスクリプションも、より手頃な価格への変更が検討されていると聞きます。Flashの行方などとともに、今後もAdobe関係は要チェックです。
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