
地元、松本市に生まれ、世界的に活躍している草間彌生さん。
その草間彌生さんの展示会「永遠の永遠の永遠」が、7月14日から11月4日まで松本市美術館で行われています。先日、信州・松本そば祭りの会場で、なぜかこの展示会の割引券をもらったのを思い出し、休日を利用して行ってきました。同僚も既に見に行っていたりと、草間彌生さんの展示会はさすがに人気がありますね。
今回の松本市美術館での草間彌生さんの展示会では、場所は限られているものの写真撮影がOKとのこと。写真撮影OKというのはなかなか珍しいと思うのですが、写真が好きなかたにとっては嬉しいところではないでしょうか。私もカメラを持参して、写真をたくさん撮ってきました。

土曜日の11時頃、車で美術館に到着しましたが、駐車場にはいれないくらい混んでいてちょっとビックリです。幸運にも私を含めた並んでいた数台の車は、会場のスタッフさんが社員用?の駐車場スペースに案内してくれて待つことなくはいれましたが、松本市美術館がこんなに混むのははじめての経験でした。それだけ、草間彌生さんの人気が高い証拠ですね。
※平日はそれほどこまないとも聞いたので、ゆっくりと見るなら平日がおすすめかもしれません。
松本市美術館の外壁にも草間彌生さんの水玉の装飾がいっぱい。

松本市美術館の入り口、ドアも草間彌生カラーです。

松本市美術館の受付では「りんりん」がお出迎え。

松本市美術館の2Fへあがると巨大なオブジェが。
これは・・・

これは・・・

うわさの「ヤヨイちゃん」!身長はなんと10mもあるそうで、見上げるほどの大きさです。

松本市美術館の2F、展示室前にある看板はまるで草間彌生さんがここに本当にいるかのようなリアリティーのあるデザインです。こういうアイデアは面白いですね(仕事でも使えるかな?)私も草間彌生さんのよこに並ばせていただき、記念撮影しました。

草間彌生-永遠の永遠の永遠-
展示室の入り口。

いよいよ、草間彌生ワールドへ。
ここも水玉がいっぱいです。


草間彌生「新たなる空間への道しるべ」

草間彌生「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」


ここは松本市美術館の中庭です。緑がとても気持ちいい空間です。
ここにも草間彌生さんのカボチャのオブジェが飾られていました。

松本市美術館の名物?、草間彌生さんの水玉自動販売機。

売店では、草間彌生さんのグッズがたくさん販売されていました。

他にも、松本に住んでいた初期の作品から、最新の草間彌生さんの作品までたくさんの展示がありました。最後の「魂の灯」はもっと長い間そこにいたいと思わせてくれる素敵な作品でとても印象的でした。
機会があれば、水玉を取り入れたWebデザインにも挑戦してみようかな。
●松本市美術館 草間彌生-永遠の永遠の永遠-
〒390-0811 松本市中央4-2-22 TEL.0263-39-7400
●草間彌生
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